荷物に添える手紙の例文|借りた物・忘れ物・頼まれた品を送るとき

荷物に添える手紙の書き方と、返送・忘れ物に使える例文が分かるイメージ

荷物や品物を送るときは、短いメモでも「なぜ送ったのか」「何が入っているのか」「相手に何をしてほしいのか」が伝われば十分です。

たとえば、借りた物を返すとき、忘れ物を届けるとき、頼まれた物や不足品を送るときには、荷物だけを送るよりも一言添えたほうが、相手が事情を理解しやすくなります。

この記事では、贈り物ではない荷物を送る場面を中心に、箱へ入れる短いメモから、目上の人や仕事関係の相手にも使える丁寧な文章まで紹介します。

お菓子やお土産、お裾分け、お礼の品などに添える文章を探している方は、お礼の品やお菓子に添える短い一言・メッセージ文例をご覧ください。用紙の選び方や、手紙を同封・別送する場合の基本は、贈り物に添える手紙の書き方と渡し方で解説しています。

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  1. すぐ使える|荷物に添える手紙の基本例文
    1. 家族や親しい相手に添える短いメモ
    2. 目上の人や仕事関係の相手に添える文例
  2. 荷物に添える手紙には何を書く?
    1. 1.荷物を送る理由
    2. 2.荷物の内容や数量
    3. 3.相手に確認・対応してほしいこと
  3. 借りた物・預かった物を返すときの手紙
    1. 借りた物を返送するとき
    2. 預かった物を返すとき
  4. 忘れ物・落とし物を送るときの手紙
    1. 家族や友人の忘れ物を送るとき
    2. お客様や仕事関係の相手へ忘れ物を送るとき
  5. 返却品・交換品・修理品を送るときの手紙
    1. 返却品を送るとき
    2. 交換してもらう品を送るとき
    3. 修理を依頼する品を送るとき
  6. 頼まれた物・必要な物を送るときの手紙
    1. 頼まれた物を送るとき
    2. 相手から求められた物を送るとき
    3. 資料と一緒に品物を送るとき
  7. 家族や知人へ衣類・日用品・食品を送るとき
    1. 衣類や日用品を送るとき
    2. 食品を送るとき
    3. 実家や離れて暮らす家族へ送るとき
  8. 不足品・追加の品を送るときの手紙
    1. 入れ忘れた物を追加で送るとき
    2. 別便で送った物があるとき
  9. 荷物について注意や確認をお願いするとき
    1. 荷物が複数あるとき
    2. 壊れ物を送るとき
    3. 冷蔵品・早めに開封してほしい物を送るとき
    4. 到着後の確認をお願いするとき
    5. 荷物を送るのが遅れたとき
    6. 事前に知らせず荷物を送るとき
  10. 親しい相手と目上・仕事関係の相手の書き分け
    1. 家族・友人・親しい知人
    2. 年長者・目上の人
    3. 取引先・お客様など仕事関係
  11. 「送ります」「お送りします」「送付いたします」の使い分け
    1. 送ります
    2. お送りします
    3. 送付いたします
  12. 「ご確認ください」「お受け取りください」「ご査収ください」の違い
    1. ご確認ください
    2. お受け取りください
    3. ご査収ください
  13. 品名や数量はどこまで書けばよい?
  14. 短いメモ・手紙・添え状・送付状の違い
    1. 宅配便の箱へ入れる短いメモ
    2. 一筆箋に書く簡単な手紙
    3. 少しまとまりのある手紙
    4. 正式なビジネス送付状
  15. 宅配便へ手紙を同封するときは信書に注意する
  16. 贈り物に添える文例を探している方へ
  17. まとめ|荷物を送る理由・中身・お願いを簡潔に伝えよう

すぐ使える|荷物に添える手紙の基本例文

荷物に添える文章は、必ずしも長く書く必要はありません。

送った理由と中身が相手に分かるように、2~3文で簡潔にまとめるのが基本です。

家族や親しい相手に添える短いメモ

  • 頼まれていた物を送ります。届いたら中身を確認してください。
  • 先日借りた本を返します。長い間ありがとう。
  • 忘れていった上着を送ります。届いたら連絡をもらえると安心です。
  • 必要だと聞いていた日用品を入れました。役立ててください。

目上の人や仕事関係の相手に添える文例

丁寧な基本文例

先日お預かりした品をお送りします。

お手元に届きましたら、中身をご確認いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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荷物に添える手紙には何を書く?

荷物に添える文章には、次の3点を書くと用件が伝わりやすくなります。

  1. 荷物を送る理由
  2. 入っている物や数量
  3. 相手に確認・対応してほしいこと

1.荷物を送る理由

最初に、何のために荷物を送ったのかを書きます。

  • 先日お借りした本を返送します。
  • お預かりしていた書類をお返しします。
  • 先日お忘れになった傘をお送りします。
  • ご依頼いただいた見本品を送付いたします。

2.荷物の内容や数量

品物が複数ある場合や、付属品がある場合は、品名と数量を書いておくと確認しやすくなります。

  • 書籍 2冊
  • 充電器 1個
  • 接続ケーブル 1本

封筒に書類や小物を入れる場合は「同封しております」、箱の中へ品物を入れる場合は「入れております」や「同梱しております」と書くと自然です。

3.相手に確認・対応してほしいこと

確認してほしい内容がある場合は、最後に具体的に伝えます。

  • 到着しましたら、中身をご確認ください。
  • 不足している物がございましたら、ご連絡ください。
  • 冷蔵品ですので、届きましたら早めに開封してください。
  • 破損がないかご確認いただければ幸いです。

借りた物・預かった物を返すときの手紙

借りた物や預かった物を返すときは、返送する品物を明記し、借りたことや預かってもらったことへのお礼を添えます。返却が遅れた場合は、短くお詫びも加えましょう。

借りた物を返送するとき

借りた物を返すときは、返却することに加えて、貸してもらったことへのお礼を添えます。

  • 先日借りた本を返します。貸してくれてありがとう。
  • お借りしていた道具を送ります。とても助かりました。
  • 長い間お借りしていた品を返送いたします。ありがとうございました。

目上の人に借りた物を返す文例

先日お借りしました書籍を返送いたします。

長い間お借りしてしまい、申し訳ございませんでした。

おかげさまで大変参考になりました。ご厚意に心より感謝申し上げます。

お手元に届きましたら、ご確認いただければ幸いです。

預かった物を返すとき

  • お預かりしていた品を送ります。中身を確認してください。
  • 先日お預かりした書類をお返しいたします。
  • お預かりしていた品物一式を返送いたしました。ご確認をお願いいたします。

丁寧に返却する文例

先日お預かりしました品物を返送いたします。

付属品を含め、預かりました物をすべて入れております。

お手数をおかけしますが、到着後にご確認くださいますようお願いいたします。

忘れ物・落とし物を送るときの手紙

忘れ物を送る場合は、どこで見つけた物なのか、何を送ったのかが分かるように書きます。

家族や友人の忘れ物を送るとき

  • 家に忘れていた上着を送ります。届いたら確認してください。
  • 先日忘れていった充電器を入れました。
  • こちらに置いたままになっていた荷物を送ります。無事に届いたら連絡してください。

お客様や仕事関係の相手へ忘れ物を送るとき

お客様の忘れ物を送る文例

先日はお越しいただき、ありがとうございました。

お忘れになった品を、本日お送りいたしました。

お手元に届きましたら、中身をご確認いただければ幸いです。

万一、相違がございましたら、お手数ですがご連絡くださいますようお願いいたします。

返却品・交換品・修理品を送るときの手紙

返却品や交換品、修理を依頼する品を送るときは、送付する理由と同梱した付属品を分かりやすく伝えます。相手に確認や手続きをお願いする場合は、その内容も具体的に書きましょう。

返却品を送るとき

  • ご指定の品を返送いたします。ご確認をお願いいたします。
  • お借りしていた機器と付属品を返却いたします。
  • 返却する品物一式を同梱しております。

交換してもらう品を送るとき

交換品を返送する文例

先日ご連絡しました交換希望の品を返送いたします。

商品本体と付属品一式を同梱しております。

お手数をおかけしますが、ご確認のうえお手続きくださいますようお願いいたします。

修理を依頼する品を送るとき

  • 修理をお願いしたい品を送付いたします。
  • 不具合のある本体と電源コードを同梱しております。
  • 症状を記載したメモを入れておりますので、ご確認をお願いいたします。

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頼まれた物・必要な物を送るときの手紙

頼まれた物や相手から求められた物を送るときは、何をいくつ入れたのかを簡潔に伝えます。資料と品物を一緒に送る場合も、それぞれの内容が分かるように書くと親切です。

頼まれた物を送るとき

  • 頼まれていた本を送ります。届いたら確認してください。
  • 先日話していた資料を入れました。参考にしてください。
  • ご依頼いただいた品をお送りします。お受け取りください。

丁寧に送る文例

ご依頼いただきました品をお送りいたします。

ご指定の品を3点入れておりますので、到着後にご確認ください。

不足や相違がございましたら、お手数ですがご連絡いただければ幸いです。

相手から求められた物を送るとき

  • ご連絡いただいた書類をお送りします。
  • ご指定の見本品を送付いたします。
  • ご要望の品を入れておりますので、ご確認ください。

資料と一緒に品物を送るとき

資料と品物を一緒に送る場合は、どちらが主な送付物なのかが分かるように書きます。

資料と見本品を送る文例

ご依頼いただきました資料と見本品をお送りします。

資料一式と見本品2点を入れております。

お手元に届きましたら、内容をご確認くださいますようお願いいたします。

家族や知人へ衣類・日用品・食品を送るとき

家族や知人へ生活に必要な物を送る場合は、改まった挨拶よりも、中身や取り扱い方法を分かりやすく伝えることが大切です。

衣類や日用品を送るとき

  • 頼まれていた衣類と日用品を送ります。
  • こちらに置いてあった冬物をまとめて入れました。
  • 必要だと聞いていた物を送ります。足りない物があれば連絡してください。

食品を送るとき

  • 頼まれていた食品を送ります。届いたら冷蔵庫へ入れてください。
  • 冷蔵品が入っていますので、早めに開封してください。
  • 賞味期限の短い物を入れています。先に食べてください。

お裾分けやお土産など、相手へ楽しんでもらうために食品を贈る場合は、お菓子・お土産・お裾分けに添える短い文例を参考にしてください。

実家や離れて暮らす家族へ送るとき

家族へ生活用品を送る文例

頼まれていた衣類と日用品を送ります。

箱の下のほうに食品も入れていますので、届いたら早めに開けてください。

ほかに必要な物があれば、また連絡してください。

不足品・追加の品を送るときの手紙

不足品や入れ忘れた物を追加で送るときは、何が不足していたのかを明記し、必要に応じてお詫びを添えます。先に送った荷物や別便との関係も伝えましょう。

入れ忘れた物を追加で送るとき

  • 先ほどの荷物に入れ忘れた品を、別便で送ります。
  • 不足していた付属品を追加でお送りします。
  • 入れ忘れがあり、申し訳ありません。本日改めて発送しました。

不足品を追加で送る文例

先日お送りしました品に不足があり、誠に申し訳ございません。

不足しておりました付属品2点を、本日改めて発送いたしました。

お手元に届きましたら、内容をご確認くださいますようお願いいたします。

別便で送った物があるとき

  • 残りの荷物は、別便で発送しています。
  • 全部で2箱あります。こちらは1箱目です。
  • 書類は郵便で、品物は宅配便で別に送っています。

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荷物について注意や確認をお願いするとき

複数の荷物や壊れ物、冷蔵品などを送る場合は、受け取った相手が迷わないように注意事項を伝えます。到着後に確認してほしい内容も、具体的に書きましょう。

荷物が複数あるとき

複数の箱を送る場合は、箱の数と、どの箱なのかを明記します。

  • 荷物は全部で3箱あります。
  • こちらは3箱のうち2箱目です。
  • 残りの1箱は、明日到着する予定です。

壊れ物を送るとき

  • 壊れやすい物が入っていますので、開封時にご注意ください。
  • 緩衝材の中に小さな部品を入れています。誤って捨てないようご注意ください。
  • 到着後、破損がないかご確認をお願いいたします。

冷蔵品・早めに開封してほしい物を送るとき

  • 冷蔵品ですので、届きましたらすぐに冷蔵庫へ入れてください。
  • 傷みやすい物が入っています。できるだけ早く開封してください。
  • 箱の下に保冷剤を入れています。

到着後の確認をお願いするとき

  • 届きましたら、中身をご確認ください。
  • 無事に届きましたら、一度ご連絡をいただけると安心です。
  • 数量に相違がないか、ご確認をお願いいたします。
  • 不足や破損がございましたら、お知らせください。

荷物を送るのが遅れたとき

発送が遅れた場合の文例

お送りするのが遅くなり、申し訳ございません。

ご依頼いただいていた品を、本日発送いたしました。

お手元に届きましたら、中身をご確認いただければ幸いです。

事前に知らせず荷物を送るとき

  • 事前に連絡せず送ってしまい、失礼しました。
  • 急な発送となりましたが、必要な品をお送りします。
  • 突然のお届けで申し訳ありません。以前お預かりした品を返送いたしました。

親しい相手と目上・仕事関係の相手の書き分け

同じ荷物を送る場合でも、相手との関係によって適切な言葉遣いは異なります。親しい相手には自然な会話調を使い、目上の人や仕事関係の相手には丁寧で具体的な表現を選びます。

家族・友人・親しい知人

親しい相手には、普段の会話に近い言葉で構いません。

  • 送ります
  • 入れてあります
  • 届いたら確認してください
  • 無事に届いたら連絡してください

年長者・目上の人

目上の人には、「お送りします」「返送いたします」など、丁寧な表現を使います。

  • お借りしていた品を返送いたします。
  • お手元に届きましたら、ご確認いただければ幸いです。
  • 長い間お借りし、ありがとうございました。

取引先・お客様など仕事関係

仕事関係では、送付理由、品名、数量、確認してほしい内容を明確にします。

  • ご依頼いただきました品を送付いたします。
  • 見本品3点を同梱しております。
  • 内容をご確認くださいますようお願いいたします。

請求書、契約書、見積書などに添える正式なビジネス送付状は、宛名、日付、表題、「記」「以上」などを用いる別の文書です。本記事では、荷物や品物に添える簡単な添え状までを扱います。

「送ります」「お送りします」「送付いたします」の使い分け

荷物を送ることを伝える表現は、相手との関係や文章の改まり具合によって使い分けます。どの表現も間違いではありませんが、親しい相手と仕事関係の相手では適した言い方が異なります。

送ります

家族や友人など、親しい相手に使いやすい表現です。

  • 頼まれていた物を送ります。
  • 忘れていった上着を送ります。

お送りします

「送ります」を丁寧にした表現です。目上の人や、少し改まった相手にも使えます。

  • お預かりしていた品をお送りします。
  • ご依頼いただいた資料をお送りします。

送付いたします

事務的で改まった表現です。会社や取引先など、仕事関係の相手へ品物や資料を送るときに適しています。

  • ご指定の返却品を送付いたします。
  • 不足しておりました部品を送付いたします。

「ご確認ください」「お受け取りください」「ご査収ください」の違い

荷物を受け取った相手にお願いする内容によって、適切な表現が変わります。単に受け取ってほしいのか、中身まで確認してほしいのかを考えて使い分けましょう。

ご確認ください

中身、品名、数量、状態などを確かめてほしいときに使います。個人間の荷物にも、仕事関係の荷物にも使いやすい表現です。

  • 到着しましたら、中身をご確認ください。
  • 不足がないかご確認いただければ幸いです。

お受け取りください

荷物を受け取ってもらうことを丁寧に伝える表現です。ただし、中身を詳しく調べてほしいという意味までは含みません。

  • 頼まれていた品をお送りします。どうぞお受け取りください。
  • ご指定の品をお送りしましたので、お受け取りください。

借りた物や預かった物を返す場合は、「お受け取りください」よりも、「お返しいたします」「返送いたします」のほうが用件を正確に伝えられます。

ご査収ください

「ご査収ください」は、内容をよく確認したうえで受け取ってほしいときに使う改まった表現です。

資料、明細、見本品など、内容の確認が必要な物には使えますが、家族への荷物や友人の忘れ物には堅すぎます。

一般的な荷物では「ご確認ください」を選ぶほうが自然です。詳しい使い方は、「ご査収ください」の意味・例文・言い換えをご覧ください。

品名や数量はどこまで書けばよい?

すべての荷物で細かな品名を書く必要はありません。

次のような場合は、品名や数量を書いたほうが相手に親切です。

  • 品物が複数ある
  • 付属品が付いている
  • 不足品を追加で送る
  • 借りた物や預かった物を返す
  • 数量の違いが問題になる
  • 複数の荷物を別々に送る

一方、家族へ衣類を1着送る場合や、事前に中身を伝えている場合は、「頼まれていた上着を送ります」程度でも十分です。

品名と数量を示す文例

ご依頼いただきました次の品をお送りします。

  • 説明書 1部
  • 交換用部品 2点
  • 接続ケーブル 1本

到着しましたら、内容と数量をご確認くださいますようお願いいたします。

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短いメモ・手紙・添え状・送付状の違い

荷物に添える文章は、相手や用件に応じて、短いメモ、一筆箋、便箋を使った手紙などから選びます。正式なビジネス送付状は書式や役割が異なるため、簡単な添え状とは分けて考えます。

宅配便の箱へ入れる短いメモ

家族や友人への荷物であれば、小さなメモ用紙に1~3文を書くだけでも構いません。

送った理由、中身、必要な注意事項を簡潔に書きます。

一筆箋に書く簡単な手紙

親しい知人や年長者へ送る場合は、一筆箋を使うと、短い文章でも丁寧な印象になります。

書き出しの挨拶、用件、結びの言葉を2~4文ほどでまとめます。

少しまとまりのある手紙

返却が遅れた場合や、目上の人から借りた物を返す場合など、説明やお詫びが必要なときは便箋を使います。

ただし、荷物の用件を伝えることが目的であれば、長い時候の挨拶や形式的な文章を必ず入れる必要はありません。

正式なビジネス送付状

正式なビジネス送付状は、A4用紙などに日付、宛名、差出人、表題、挨拶文、送付物の一覧を記載する文書です。

請求書、見積書、契約書などを送る場合は、本記事の短い添え状とは分けて考えます。

宅配便へ手紙を同封するときは信書に注意する

ゆうパックや宅配便では、信書を荷物として送ることは原則としてできません。

ただし、荷物の内容、使用方法、送付理由、受け取り後の処理などを簡単に伝える無封の添え状・送り状は、荷物と一緒に送ることができます。

「無封」とは、便箋をそのまま入れる場合や、封筒に入れても封を閉じていない状態などを指します。

たとえば、次のような荷物に直接関係する短い文章です。

  • 先日お借りした本を返送します。ありがとうございました。
  • ご依頼いただいた品を3点入れております。
  • 冷蔵品ですので、届きましたら早めに開封してください。
  • 不足していた部品を追加でお送りします。

一方、荷物とは関係のない用件を詳しく書いた手紙や、封をした個人的な手紙は、荷物へ同封せず、郵便など信書を送れる方法で別送するほうが安心です。

詳しくは、日本郵便の無封の添え状・送り状についてをご確認ください。配送会社や利用するサービスによって取り扱いが異なる場合があるため、判断に迷うときは発送前に確認しましょう。

手紙を同封する場合と別送する場合の考え方は、贈り物に添える手紙の書き方と渡し方でも解説しています。

贈り物に添える文例を探している方へ

本記事は、返却品、忘れ物、依頼品など、用件を伝えるための荷物を中心に扱っています。

感謝やお祝いの気持ちを込めて贈る品には、次の専門記事をご利用ください。

まとめ|荷物を送る理由・中身・お願いを簡潔に伝えよう

荷物に添える手紙は、長く書くことよりも、相手が荷物の用件を理解できることが大切です。

基本となるのは、次の3点です。

  • なぜ荷物を送ったのか
  • 何がいくつ入っているのか
  • 到着後に何を確認・対応してほしいのか

家族や友人には1~2文のメモでも十分です。目上の人や仕事関係の相手には、送付理由と内容を丁寧に書き、必要に応じて確認をお願いします。

借りた物の返送、忘れ物、頼まれた品、不足品など、それぞれの場面に合った文例を選び、用件が分かる文章を添えましょう。

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